インターネットオークション会社としては
最大級のAS NETと、オークション会社として、
最大級のUSSグループが提携しました。
以前よりASNETにはUSSグループだけが参加しておらず、
USSが入ればかなり使えるとは思っていました。
そのUSSグループが参加したのですから、
これほど喜ばしい事はありません。
ただ、今日はその話の裏で、
私が心配になっている事をお話しします。
ご存知の方も多いと思いますが、
USSとASNETの業務提携により、
ASNETからもUSSのオークションに参加が可能になりました。
これは前々からAS NETを使用している業者が
待ち望んでいたことなので、すごいことです。
特に関東最大のオートオークションである、
USS東京の車両が買えるという事は、
今後の活動の幅も広がっていく事は間違いありません。
すでに中古車副業メンバーの中には
AS NETの会員になっている方もいますので、
うまく活用してください。
ただ、この裏で私が危惧している事があります。
今日は中古車副業をしようか迷っているあなたに、
お伝えしなければいけないと思い、ブログを更新しています。
インターネットオークション会社であるAS NETの審査は
甘い事で有名です。
甘いと言うと語弊がありますが、
古物商取り立ての業者でも比較的簡単に
ASNETの入会条件をクリアできるという意味です。
なぜならASNETにはオークション参加規約である、
「古物商取得から１年経過」
というルールはないのです。
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もちろん、現車会場で車の確認はできませんが、
ASNETのスタッフを介して現車確認をしてもらったり、
仕入れが出来るようになります。
なので、私が販売している中古車副業パーフェクトガイドでも
まずはASNETの入会をお勧めしています。
ここからはあくまでも私の推測の話ですので、
それを前提にお聞きください。
USSグループと提携したという事は
今後のASNETの入会審査が厳しくなる可能性が高いです。
というより、すでに厳しくなっている可能性もあります。
USSと言えば、入会審査が非常に厳しいことで有名です。
そんなUSSに入札出来るようになるのですから、
自然とAS NET側の審査基準も厳しくせざるを得ないでしょう。
あくまでも私の予想なので、
実際はどうなのかはわかりません。
でも、年々、オークションの審査が厳しくなっているのは
確実な事実です。
古物商に関しても１年規制から２年規制へと
変わりつつあります。
実際に、すでに２年規制を導入しているオークションもあります。
つまり、オークション仕入れをしたいのであれば、
規約が今以上に厳しくなる今のうちに
会員になっておくべきという事です。
いつかやりたい・・・
費用が貯まったら・・・
車を買い替えるタイミングで・・・
その時にはすでにあなたでは入会できないくらい、
オークション審査が厳しくなっている可能性があります。
やるなら今しかないということです。
ワンプラというのはワンプライスの略です。
つまり、オークションではなく定額という意味を表します。
今まではUSSとASNETが提携していなかったため、
ワンプラももちろんありませんでした。
しかし、すでにUSSとASNETのワンプラは接続されており、
全国のUSS会場のワンプラを購入することが出来ます。
ワンプラ自体、オークション形式ではないため、
少し値段が高めにはなっていますが、
それでも仕入れの幅は間違いなく広がります。
特に予算よりも納期優先のお客さんの場合は、
ワンプラからの選択肢も検討材料のひとつにすべきでしょう。
現車会場の会員になってしまえば、
ASNETを利用する機会はほとんどなくなります。
ですが、古物商取得してすぐの時は
ASNETなどのインターネットオークションに
頼らざるを得ません。
もしあなたが本気で中古車副業を可能にしたいなら、
ASNETの規約が厳しくなる前に動き出すことを
お勧めいたします。
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