車の注文書や契約書は必須!副業だからこそ用意すべき!

目安時間:約 9分

中古車販売を本格的に開始したときに

真っ先に用意すべきなのが契約書関連。

 

これを用意しておかないと

後々トラブルにも発展する可能性もあります。

 

今回は契約書についてお話しします。

 

車の注文書や契約書はなぜ必要?

 

中古車副業を始めると必ずあるトラブルに直面する時がきます。

それは「言った・言わない」でもめるケース。

 

特に中古車は金額が高くなれば数百万円が動くビジネスです。

そうなると口頭の契約のみでは必ずズレが生じます。

 

まぁ、人間なんて欲の塊なので誰でも自分に都合のいい解釈を

したがるわけです・・・。

 

・税金は含まれるのか?

・自動車税は含まれるのか?

・リサイクル費用は含まれるのか?

・保証料は含まれるのか?

・車庫証明代はどうなの?

・納車前整備代はどうなの?

 

などなど、細かいことを必ず書面に残しておかなくてはいけません。

 

こちらが説明したことを自分に都合のいいように解釈して、

金額がもっと安いと思っていたなんてこともあるわけです。

 

 

特に中古車代行販売というスタイルでやっていく場合は、

そういった注文書なり契約書をきちんと交わしておくのは必須です。

 

私は最初からそういった面ではかなりしっかり意識してきたので、

今までトラブルらしいトラブルはありませんでした。

 

ただ、中古車販売業者の中にはきちんと契約書を取り交わさなかったため、

お客さんが次のような勘違いをしていたというケースもあります。

 

「オークション落札価格=自分の支払う金額」

 

これはお客さんもお客さんだと思いますが、

事前に説明していたのかも疑問ですね。

 

 

当然オークション落札価格の他に、

 

・消費税

・オークションフィー

・陸送代

・登録手数料(自税なども)

 

最低限でも上記の経費はかかるわけで・・・。

さらにそこに利益を上積みしないといけませんからね・・・。

 

こういったことを口頭だけで済ましていると、

取り返しのつかないミスになりますから注意してください。

 

 

注文書と契約書・・・どっちが必要?

自動車業界特有のややこしさですが、

注文書と契約書が別に存在します。

 

先ほどとは矛盾しますが法律として考えれば、

口頭だけでも契約が締結すれば書類は要りません。

 

 

ただ、上記で説明したようなゴタゴタに巻き込まれたくないから

契約書なり注文書で証拠を残しとくわけです。

 

なので、注文書でも契約書でもどちらでもいいのです。

 

おそらくほとんどの販売店は注文書を契約書代わりにしています。

 

というのも、自動車には登録などの作業が必ず発生します。

お客さんが中古車を購入したその日に引き渡すのは、

ほぼ不可能なわけです。

 

なので、注文してからお客さんの物になるまでの

タイムラグがあるわけです。

 

 

このタイムラグを埋めるために注文書と契約書が発生したと

言われています。

 

 

契約の流れとしては以下のような感じです。

 

 

1.お客さん「購入します!注文書に押印」

 

 

2.販売店「早速登録作業を進めますね!」

 

 

↓(この間に車庫証明などの書類集めでタイムラグ発生。)

 

 

3.販売店「納車の為の整備を着工します!」

 

 

↓(整備に要するタイムラグ発生。)

 

 

4.販売店「登録作業行ってきます!」

 

 

5.販売店「準備が出来ましたのでご来店ください!」

 

 

6.お客さん「車受け取り完了!」

 

 

どうやっても書類集めや整備の為にタイムラグが出来るわけです。

 

なので、最初は注文書という形でお客さんからの注文をとっておいて、

整備や登録が行われてから契約書に切り替えるパターンがほとんどです。

 

例えば、何らかの理由でお客さんの注文を受理できないときは、

販売店側は撤回することも可能な特約を設けています。

 

 

例えば、中販連の推奨する自動車売買注文書。

これの特約事項にはきちんと以下の文面が書かれていますから。

 

 

(2)注文に応じられない場合

販売者が注文書の注文に応じられないと判断した場合は、注文を拒絶されても異議を述べないものとします。

 

(4)契約成立の時期

この申込による契約の成立は、注文者が購入する自動車について注文者の指定する者に使用名義人の登録がなされた日もしくは注文者の依頼によって車両の修理、改造、架装等をする場合には、販売者がこれに着手した日、または車両の引渡しがされた日のいずれか早い日をもって契約成立の日とします。

出典:JU自動車売買注文書 特約事項

 

 

 

注文書の記載内容は?

特約事項は上記の中販連のものを参考にすればいいのですが、

注文書になにを記載する内容はどうするかというところですが、

実は注文書も普通に販売されています。

 

 

ただ、購入せずに自分で作成したものでも十分です。

 

・車名

・グレード

・型式

・車台番号

・オプション

・整備の有無

・保証の有無

・支払方法

・納車期限

・金額

 

ここら辺を押さえておけばほぼ間違いはありません。

こういったものをエクセルでテンプレートを作成しておけば、

後は印刷するだけなので便利です。

 

言うまでもないですが、自社と相手の氏名住所欄は

設けてくださいね。

 

自分の防衛手段の為に・・・

こういった契約書類はかなり面倒な印象はあります。

 

特に仲の良い友人間での取引になると、

トラブルも起きにくいと思うかもしれません。

 

ただ、お金が絡むことには必ずトラブルが起きるものです。

 

金の切れ目が縁の切れ目とも言いますが、

仲の良い友人であってもしっかりと注文書をかわしましょう。

 

すべては自己防衛のためのものです。

特に副業でのトラブルは無駄な時間を費やすことになります。

 

せっかく貴重な休みの日に副業をするのですから、

トラブル対策は万全にしておきましょう。

プロフィール

当時の給料では生活が苦しい事から副業で中古車販売ができないかと模索し続け、副業で中古車販売や中古車輸出を可能にする。

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