中古車副業で中古車オークション参加を目指すなら、
早い方が圧倒的に有利です。
というのも、中古車オークションの参加資格は
年々厳しくなっている会場もあるからです。
参加をするなら条件が比較的緩いうちに参加をするべきですね。
興味があるけど・・・
どうしようかな・・・
とためらっているうちに、
入会条件に付け入るスキがないような規約改定をされたら
その時点で副業で行うのは完全に無理になります。
中古車オークション資格は厳しくなっている!?
以前中古車オークションの参加資格については記事にしていますので、
読んでいない方はこちらをご覧ください。
⇒中古車オークションの参加資格とは!?あり得ないほど高すぎる壁!
そして今回の話ですが、
中古車オークションの参加資格は厳しくなっています。
ここでひとつの例としてある中古車オークション会社を取り上げます。
数年前まで古物許可を取得後にすぐ入会できた、
アライオートオークションという中古車オークションがあります。
特に中古建機においては日本一の呼び声も高いオークションですが、
このオークション・・・。
数年前までは古物取得後の1年縛りはありませんでした。
なので、非常に新規参入者に寛大なオークションだと思っていたのですが、
現在は以下のように規約変更されています。
事業設立及び古物商許可証を受けてから2年経過しており、
また、営業時間内に連絡の取れる営業拠点もしくは整備工場を持ち、
現に営業活動を行っていること。
1年縛りがなかったオークションの縛りが2年縛りになりました。
これには正直な話、私もかなり驚きましたが、
仕方ない話ですね。
オークションが規約を変更したらそれが絶対の基準なのですから、
それに従うしかありません。
正確な情報はわかりませんが、この規約変更はここ1~2年の間に
行われていると思います。
私はすでにアライの会員でもありますし、2年縛りがあったとしても
まったく関係の無い話です。
しかし、このようにオークションの規約はどんどん厳しくなっています。
今はまだ1年縛りがスタンダードですが、
他のオークションでも2年縛りを取り入れていったり、
3年縛りになったりしたら・・・。
中古車売買を副業で行うのはかなり難しくなりますね。
中古車オークションは業者専用の売買の場なので、
一般人に入会されては困るといったところでしょう。
さらに最近は外国人バイヤーも増えてきました。
中には実態の無いようなバイヤーもいるでしょうから、
そういう連中に対しての締め出しの意味も含まれているのかもしれません。
ただ、なんにせよ、もし中古車販売を副業で行いたいのなら、
早いうちに行動を起こすことが大事です。
せっかく、中古車売買を副業でできるのですから、
それを有効活用しないのは勿体ない状況です。
さらに、一度オークション会員になってしまえば、
あとは自分の車両の買い替えのみでもかなり得をします。
車が好きで中古車売買に興味ある人は多いのですが、
最初から中古車オークション会員をあきらめる人も、
かなり多いのです。
もしあなたが中古車売買を副業で始めたいと思うなら、
あなたの行動次第でどうにでもなります。
今なら・・・の話ですが・・・。
人気の投稿とページ
- オートオークションの連帯保証人がいない場合にどうするか?
- 中古車買取で独立起業するのは誰でも可能!資金調達も方法はある!
- アイオークの入会審査は厳しい?副業でも審査合格する為のポイントを解説!
- オートサーバーの準会員(ASNET)でUSSに入札出来るが・・・
- 中古車オークションの参加資格や中古車販売に必要な資格を徹底解説
- 中古車ブローカーを副業でやるのは厳しい!それなら中古車販売業を!
- オートオークションで入会しやすい会場!JU系は意外と入りやすい!?
- 中古車輸出の利益率とは!?確実に儲かるという情報には要注意!
- 車のコンピューターをリセットするにもディーラーが必要!?
- 車の業者オークションに参加して中古車オークション代行業者を副業でやるには!?